は、実は60年前、昭和29年5月、時の堀川バスの社長堀川九助氏の招きにより黒木町を
訪れています。
白蓮69歳の時です。
(黒木町制施行50周年記念写真集より)
その時お世話をした黒木町婦人会の皆さんです。
(黒木町制施行50周年記念写真集より)
黒木町を訪れた時詠んだ歌が、黒木大藤近くの公園の歌碑に刻まれています。
黒木城初代城主源助能の奥方春日局と上臈待宵子侍従の、矢部川の剣ケ淵にまつわる
悲話を哀れみ詠じた歌と言われています。
ひとをのみし
淵かや ここは 上臈の
都恋しと
なきに けむかも
白蓮