2012年12月27日

黒木大市

今日の黒木町は晴れです。今日は午前中バタバタしていました。
先ほど黒木大市の様子を見てきました。

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いろんな店が出ていました。

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植木も販売されています。

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果物ですね。

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唐揚げもあります。

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地元の特産物もあります。

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新鮮な野菜もありました。

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あすも黒木太市があります。正月の準備のためにお出でください。


黒木太市HP




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2011年10月18日

八女の石灯籠 中尾石材店


福岡県八女市といえば、八女茶ですが他にも有名なものがあります。“八女美人”勿論そうですが、、。(八方美人ではありません、、。)

ほかに、福岡県伝統工芸品八女石灯籠があります。八女の石灯籠は八女石で作られます。

八女石は福岡県八女市山内・上陽町・黒木町一帯で産出する、輝石安山岩質溶結凝灰岩です。

日本庭園に美しさを添える八女石灯篭は、寒さや暑さに強く、風情をかもし出し、石苔が早く
付くのが特徴のようです。


また、手作業でピッチングハンマー、チッパ、仕上げに石ノミで作っていきます。
文字通り手作りです。 職人芸でしょうか、、。

さて、口上が長くなりました。今回は石灯籠ですので、前出しもつい固くなりました。

これから、国道442号線沿いの中尾石材店に取材に行きます。


黒木町に入るトンネルを過ぎると左手にすぐに見えます。


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奥にありました。

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昔からの作業場で山肌の石を削りとって材料としています。 まさに原料の上に工場がある
のですから、昔から石細工職人の方は賢いですね。  効率的です!!


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作業現場です。

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仕事中のようです。手作業ですね。

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これは、、、。根気がいりますね。

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さて、有名な八女の石灯籠を拝見しましょう。

形がいいですね、、。

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たくさんあります。

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これは、、、。 なかなかいいですね!!

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それもそのはず、店長曰く、『鹿児島県島津武家屋敷に伝わる守護
灯籠(三重ノ塔)で、江戸時代島津家に仕えた石工により作成され
た手作りによる極上細工の三重の塔で、特に瓦の彫刻、龍の彫刻は
鳥肌物で現在は誰も作成していません。』  (制作日数 約4ヶ月)


(以前に作られたものは目利きのある骨董店に密かに保管されてい
るようです、、。)

ここの店長さんが復刻されていました。相場は高いときには、一つ
400万〜450万円したようです。

この価格が気になりましたので、そ〜とこの値段を聞きました。

なんと!! 半分の200万〜250万円のようです。(交渉次第のよう
です、、。)

ちょっと安すぎるのでは、、。私は300万円でもいいのでは、、。と
感じました。

次の作品です。石灯籠だけではありません。

水車小屋です。


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噴水です。

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これは、、。 ぶんぶく茶釜です。

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これは、、。 ガメラです!!  ち、違います。カメカメさんですね。

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こちらもそうです。
オフィスのデスクに置いて背中の苔に花をいけると和みますね。八女石は水をすいますので、手入れが簡単!!(よく売れているようです)


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つぎは、、。 花瓶でしょうか?

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そうでした。

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石灯籠はなが〜く持ちます。 時間と共に味が出てくるようです。

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三世代以上持つと思います。
今の家は二世代持つかどうか、、。家より長持ちしそうです。 経済的ですね。


と、、。考えているときに店長さんから『見せたいものがある!』と言われて、とあるお宅
に伺いました。

こちらのお宅です。


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玄関です。

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これかな、、、? 

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卓上用の石灯籠でしたけど、、。  これもなかなかですが、、。


店長さんが“もっと奥です”の声で奥座敷に行きました。

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なんだろう?  金色に輝く置物です。

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これは〜!! 漆と金箔で彩られた、八女石で作られた家紋でした!!

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見事な作品です。 これはいいですね。

伝え聞くところによると『金色はお金を呼び込む』ということのようですが、、、。
そういえば、巷では金色のネクタイが密かに流行しているようです。

そして、資産家と言えば金の指輪、金時計、金色のネクタイ、金色の財布、金歯かな、、。

家の床の間に金箔と漆の家紋の置物。 

なんだかその家に 『野口英世さん』『樋口一葉さん』、『福澤諭吉さん』がきそうですね。



店長によると要望に応じて全面金箔にできるとのことでした。

全面金箔ですと、やはり『福澤諭吉さん』がこられるような気がしますね、、。


ここの店長さんは、なかなかですね。



ここの店長さんです。ハイ


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ちょっ〜と違いました。  “ぽんぽこたぬき”でした。

こちらです。(店長さんが気〜悪くしますかね、、)


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でも、ここだけの話ですが、なんだかよ〜く似ている感じですね。無意識
のうちに自分をモデルにしたのかな、、?

しかし、気のいい、創作意欲のあるかたで、次々と新作品を出されています。

皆さんの意見や要望を聞かれる店長さんです。

国道442号線沿いにありますので、奥八女にこられたとき車で気軽に寄れます。


いつでも、雨ニモマケズ風ニモマケズ、店長代理が迎えてくれます。

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“中尾石材店”
〒834-1213
住所 福岡県八女市黒木町本分4627-1
電話 0943-22-4830
FAX  0943-22-4506


中尾石材店HP




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2011年10月04日

自家製ミルクのアイスクリーム ミルク畑のくりやま

今日は奥八女黒木町では有名なミルク畑くりやまです。

黒木の女子高生の間でも知られていて広まっています。
さて、どんなお店でしょうか?
お店の名前からして乳製品でしょうね。たぶん、、。

では、取材にいきま〜す。    緑豊かな環境です。

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おや〜? やはり牛舎らしき建物が、、。牛乳ですね。

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ありました。

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こじんまりとしたロッジ風のお店です。

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ドアを開けると、、、。むくの木材をふんだんに使用してあります。

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天井も、なかなかいい感じですね。

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製造場所です。非常に清潔ですね。

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壁の張り紙に、殺す、増やさないと書いてあります。

ここの店長は物騒ですね!!   ばい菌にとっては!!

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自家製の生のミルクをいただきました。非常〜に濃い味で美味しかったです。

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さて、女子高生が大好きな、、食べ物とといえば、、アイスクリームでしょう。

世界中どこでも女子高生はこれが大好きなはずでは、、。

そうそう、年代に関係なく女性陣が大好きなものです。


自家製のケーキによく合います。

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メニューが豊富にあります。サーティーワンに迫る勢いです。

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現物のアイスクリームです。 代表的なものでこれくらいあります。

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まずは八女の有名なあまおうのイチゴ味です。

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次は、八女と言えば やは〜り八女茶ですね。

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黒木のぶどう、。 特に巨峰は有名で高価なものです。

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なんと、胡麻の味がありました。 これは一度味合う必要があります。

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そして、これは珍しい無花果の味もありました。

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さらに、ジャムが続きます。

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全部味わうとお腹が肥ります。しかし、財布の中身は細くなります。 

誘惑に負けないように注意が必要です。



さて、ミルクの製造の元を見てみましょう。

なんだか優しい目をしています。


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子牛も愛くるしいですね。

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なんだか笑顔が出てきます。 それもそのはずこのお店のモットーが笑顔です。

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ここのお店の女将さんも笑顔です。

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ここの店長さんの笑顔は環境の影響でしょうか、、。

それとも、お店の売上の影響でしょうか、、。


多分、両方でしょう。

ここのアイスクリームは自家で開発のものばかりです。

いいアイデアや要望があれば店長さんが開発されるかもしれません。


ここには中国地方(日本)の会社から製造の依頼が来ているほどです。

地方発送をしています。(ムム、、。黒木町は地方でした。中央発送でしょうか???)




“ミルク畑くりやま”
住  所;〒834-1213 福岡県八女市黒木町本分2145-1
連  絡;0943-42-0527(電話/FAX)


ミルク畑くりやま(HP)



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